解説
他社で重大な事故等が発生した場合、朝礼等で注意伝達が行う会社も多いと思います。
ISO 9001、ISO 14001を取得している会社では、朝礼や部課ミーティングで他社事故の内容を検討し、手順の再教育を行っているところもあります。とりあえず、その程度のことを行えば「教育を行った」という実績になり、審査もすんなり通ります。
しかし、他社で大事故が起こっても、各現場のリーダーが「うちの会社では大丈夫」という考えのもとで訓示を行えば、従業員には伝わりません。教育のレビューとして、「従業員一人一人に自覚が備わったかどうか」を確認することまで踏み込んでいかなれば効果はありません。
このような取組みは一朝一夕ではいきません。時間がかかる取組みです。しかし、時間をかけて社員に認識させるという活動こそが、ISOの本来の役割です。
そして、それが継続的改善につながっていきます。
個人面談を一人当たり20分間さしていただきます。
利点 普通の審査では、個人面談がない。
一人ひとりの目標等の設定によりやる気を向上させる。
入社後、個人面談をされた事がない。
生きがいを築いてもらう。
「この業務を通して社会貢献することを認識してもらう」
後輩に業務の指導をすることを認識してもらう。
利益を上げることにより社員全員の給与を上げる目標を認識してもらう。
※上記を認識してもらうことを主眼として面談をさして頂いています。
審査時に行えばよいのですが、審査が優先されますので、下記内容まで面談できませんので
下記のような講習をご提案します。担当は審査員です。
ISO教育 1日講習 10時から15時 個人面談形式 10人まで
内容 個人面談 一人あたり 20分ぐらい
部の目標についての取り組み方
個人の目標設定について
個人の資格取得について
個人の会社への要望
個人の現在の困っていること
個人的に行えるボランティア活動について
個人的に、他の社員に指導されることのお願い
費用 4万円+交通費(実費 宮崎県より:格安航空を使用)
御申し込み
お問い合わせ 会社名 担当者 等をお知らせください。
実績 多数あり、工場では特に社員のやる気をおこすために必要かと思います。
整理整頓から始まります。
例1 ある測量会社ですが、8年前から技術士取得の指導をしていたところ、昨年1名合格した。現場評価の指導により設計で90点とるようになった。
例2 建築会社の例です。 表彰状を取得するように特に指導していた。 毎年4件取得するようになった。
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